Scandal featuring Patty Smyth, Warrior (1984)

Patty Smythの声が力強くて魅力的なのはもちろん、けっこうギターの切れがよいので、Warrior意外も楽しく聴ける。ただ、オリジナルアルバムの10曲の後に、このアルバムの前に出たEPの5曲が入っていて、そっちはもっとシンプルなギターロックというかパワーポップで、ずっと魅力的。EP分は9点あげてもいい。彼女の魅力を生かすには、このEPとか、Never Enoughの路線が正解だと思うのだけど、まあこの時代にそれじゃああまり売れなかったんだろうな。

7/10

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