本人の歌を聴くだけではピンとこなくても、きちんとしたアレンジで歌のうまい人がメロディーを復元して歌うとはっとさせられる音楽、というのはいつもどおり。しかも、今回はわりと曲にバリエーションもあるし、演奏もチープながらよく言えばミニマリスト的な格好良さもある。最近のアルバムの中ではとくによい出来かな。でもジャケットやアートワークはひどい。ていうか内容と反比例するようにどんどんチープになっている。なんなんだ?
7/10
Takayuki SUZUKI, Professor, History and Philosophy of Science Program, The University of Tokyo
本人の歌を聴くだけではピンとこなくても、きちんとしたアレンジで歌のうまい人がメロディーを復元して歌うとはっとさせられる音楽、というのはいつもどおり。しかも、今回はわりと曲にバリエーションもあるし、演奏もチープながらよく言えばミニマリスト的な格好良さもある。最近のアルバムの中ではとくによい出来かな。でもジャケットやアートワークはひどい。ていうか内容と反比例するようにどんどんチープになっている。なんなんだ?
7/10