トレイルラン(鈴鹿北部)

西藤原駅から藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳のロープウェイ駅まで。

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藤原岳は登山道が整備されていて登りやすい。8合目くらいから眺望もよくなってくる。

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新緑もきれいだった。

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藤原岳山頂からの下りは斜面を強引に降りていく。

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治田峠までは手がかりがないと絶対に迷いそう。でもテープと看板のおかげで迷わず済んだ。整備してくれたみなさん、どうもありがとうございます。

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竜ヶ岳は登山客が多いのでスルー。すでにこのあたりで太腿がつりそうになりだす。

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石榑峠から釈迦ヶ岳方面は一瞬迷うが、ゲートのある舗装道路を登っていくと駐車場があり、その奥にさりげなく登山口がある。

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その先もアップダウンが続くが、斜面にこの花がたくさん咲いていてちょっと気が紛れた。

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こんな感じでザレた斜面も多い。

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八風峠から釈迦ヶ岳のセクションは見晴らしがよく、ツツジも群生していて、すごく気持ちよかった。そこそこ走れもする。この日のベストセクションかな。

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釈迦ヶ岳山頂から。

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ずっと腿もつりそうだったので、釈迦ヶ岳から下山しようか、御在所までがんばるか迷っていたが、釈迦ヶ岳山頂で会ったトレイルランナーの男女に、登りは早歩きでも2時間から2時間半くらいで行けると聞き、ツツジの向こうにゴールも見えてきたので、思い切って挑戦することにした。でも、この先もかなりアップダウンがあってしんどかった。最後はコースタイム140分の御在所への登りを80分くらいで登らないとロープウェイの最終時間に間に合わないことに。

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気合いでなんとか60分で登りきり、来し方を振り返る。

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ロープウェイとバスで下山して、温泉に入って帰宅。特急使うと、湯の山温泉からは2時間かからず帰れるのだね。

以下自分用メモ:
・このコースはアップダウンが大きくてしんどい。とくに石榑峠まではほとんど走れるセクションがない。まだ小金沢連嶺のほうがトレラン向きだな。まあ、いい修行になった。
・ルートミスはとくになかったが、釈迦ヶ岳、ネコ岩(だっけ?)を越えたあとがちょっとわかりにくかった。下っていって、ちょっとだけ朝明渓谷に降りていく道を進むと、御在所方面への分岐がある。一瞬渓谷に降りる道に入ってしまったかと不安になる。
・筋トレした翌日だからか(たぶんこれが一番大きい)、前半からハイペースで進んだからか、そのせいでけっこう汗をかいたからか、前半から大腿四頭筋がつりそうになって、ずっとだましだましになってしまった。一度つりそうになると、その日のうちに完全に解消することはないということがよくわかった。
・だましだまし進んで、ロープウェイ駅まで休憩込みでちょうど9時間。足の調子がよくても8時間半がいいところかな。8時間を切れる走力が欲しいところだ。


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