John Hiatt, Slug Line (1979)

しばらく前にたまたま新幹線の中でひさしぶりに聴いたら、すごくよくて驚いた。音はショボいけど曲がバラエティーに富んでいてかつどれもキャッチー。まとまりがないと言えばないけど、意気込みと勢いは十分。90年代以降の次第にフォーク的になっていくものよりも、このコステロもどき路線の方がはるかに魅力的。個人的には3番目に好きかな。ちなみにベスト2はBring the Familyではなく、Slow TurningとRiding with the Kind。

9/10

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